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お墓はいつ買うの?お墓の購入時期

一生に一度あるかないかという「お墓の購入」。

購入を検討し始めた方が第一に悩むのは、いつ買うのが良いのか、決まり事はあるのか、ということではないでしょうか?

今回は、そんな疑問に対して当店での事例や最近の傾向を踏まえお答えしたいと思います。

近年増えている、生前にお墓を建てる場合についてもお伝えします。

お墓の購入時期はいつがいいの?

ご自分が仏事やお墓のことに対して詳しくないとお思いの方は、「もしかしたらお墓を建てる時期には厳格な決まりごとや法律が定められているのではないだろうか」とお考えかも知れません。

実は、お墓を建てる時期や購入時期に決まりごとは一切ありません。

このようにお伝えすると、このコラムが一瞬で終わってしまうのですが……そうは言っても、ご不安な点を抱えている場合があるでしょう。

まずはよくある質問についてお伝えします。

 

【質問】急に家族が亡くなってしまった!納骨できるお墓がないのでこれから建てたいのだが、四十九日までに間に合うのだろうか?

【答え】ご家族が亡くなった方で納骨できるお墓を持たず、とにかく四十九日までに建てなければ! とご来店されるお客様がいらっしゃいます。

四十九日までにお墓を建てることが出来ない訳ではありませんが、じっくり検討したりする時間もない中で限られたものの中から選んで決めなければなりません。後になって出来ればこうしたかったなぁとおっしゃる方も少なくありません。ご家族が亡くなってから四十九日までの期間というのは、悲しむ暇もないほどに葬儀や故人の身辺整理などやることがいっぱいで余裕がないものだと思います。何が何でも四十九日までに納骨しなければならない、という決まりもありません。

我々石材店としては、あわててお墓を建てる、ということはおすすめしていません。ご遺骨は自宅やお寺の納骨堂に一時安置し、納骨は一周忌まで延ばし、じっくりとお墓を建てることをご提案しています。

 

【質問】生前にお墓を建てるのは縁起がよくないのでは?

【答え】「○○さんはお墓を建てたから亡くなった」、あなたも周りの方とそんな会話を聞いたことがあるかも知れません。

生前にお墓を建てることを意味する「寿陵」という言葉をご存知でしょうか? 富を象徴し非常に縁起が良いとされています。一説には聖徳太子も寿陵を行ったとあり、昭和天皇についても記録があります。

長年石材店として多くのお客様を見てきたことから言えるのが、「お墓を建てたから亡くなった」のではなく、「お墓を建てる必要が出てきたからお墓を建てた」という方が多いということです。

あるお客様は、ガン宣告を受け余命数ヶ月と言われお墓の購入を決めました。それから、墓地の選定、お墓づくりと進めていくうちに、お医者様の言った寿命はゆうに越え無事にお墓も完成しました。その完成を見届け、そのお客様は天寿を全うしたのです。

私は、お墓をつくりたいと思った時というのは、お墓を建てるにあたり自然なタイミングなのではと感じています。

 

生前にお墓を建てる人が増えている?

先ほども申し上げたように、生前にお墓を建てることは「寿陵」と呼ばれ、縁起の良いものとされてきました。

近年、自分の入るお墓は自分で建てる、お墓づくりを自分で見届けたいという方が増えているように思います。

いつお墓を買うか悩んでいるのなら生前にお墓を建てることをおすすめします。では、生前お墓を建てることがなぜ良いのでしょう。

 

①気持ちと時間に余裕がある時期なら、納得のいくお墓が建てられる

あなたはどんなお墓をつくりたいとお考えですか? 

こんな質問があったとして即座に答えられる方がまれではないでしょうか。そこで、私たちは、全く白紙の状態でも、お客様に寄り添いどんなお墓を建てたいかを明確にしていきます。お話をしていきながらつくりたいお墓のイメージが出来上がっていくのです。

だからこそ、精神的に余裕のある時にじっくり時間をかけてご自分に向き合い、ご家族と相談し、想いをかたちにするのが良いと考えています。

 

 

②人気の墓地は早い者勝ち!いつ買うか悩んでいるなら「今」です

生前にお墓を建てる場合、墓地を確保することで管理料が発生してしまうというのも購入時期を迷ってしまう理由のひとつです。では、いくら位なのかとうと、年間数千円~10,000円程度です。

高いと思いますか?安いと思いますか?

実は今、人気の霊園は「早い者勝ち」なのです。

価格が安くて、お住いのエリアに近くて、環境がいい、そんな霊園はどんどん売れていっています。

ですから、希望の墓地があれば管理料がかかっても確保しておくのがよいでしょう。

ただし、公営の墓地などでは生前の購入が出来ないないところもありますのでご注意下さい。

首都圏の墓地に関しては当店でもご案内が可能ですので、ぜひご相談ください。

 

 

③購入時期を早めて、節税対策! ご家族の負担も減らせます

お墓の購入費用を現金で自分の息子さんや娘さんに残す、その場合は金銭の相続となり相続税がかかる場合があります。

一方、お墓を建てて子どもに譲る場合、お墓は「祭祀財産」と呼ばれ相続税がかからない財産となります。

節税対策としてもお墓を建てるという選択をされる方もいらっしゃいます。

なにより、面倒な相続手続きや墓を建てる手間がなくなり、ご家族の負担が減らせるのもよいところです。

 

お墓を建て替え(リフォーム)るという方法を選ぶ方もいらっしゃいます。ご先祖様の建てた大事なお墓は捨てられない、ではなくよりきれいにしてあげようという気持ちは尊重されるものでこれも一つの供養だと思います。大事なのは先祖を思いお墓参りをする気持ちです。最近でも90代のお客様からリフォームのご依頼をいただきました。

お墓の事が気になりだした今こそ

お墓をいつ買うかというのに決まり事はなく、自由です。

もしもの時に慌てることなくじっくり自分や家族の納得のいくようなお墓づくりをしてほしいと願います。

 

お墓の事が気になりだした…その時がお墓づくりにもっとも適した時期なのです。

フリーダイヤル0120-012-965、またはメール相談にて24時間受け付けています。

まず、話してみる、お墓の事が気になりだした今こそご相談ください。